白ワイン用の主要なブドウ品種
カテゴリーの概要
白ワイン用のブドウ品種のうち、主要なものをひとつずつ解説しています。
-
シャルドネ 世界的に主要な白ワイン用ブドウその1
フランスのシャンパーニュ地方からブルゴーニュ地方にかけて原産の品種です。果実は早熟で寒冷地から温暖地まで適応するため現在は世界中で栽培されており、「白ワイン用ブドウ品種の女王」とも呼ばれています。
-
ソーヴィニヨン・ブラン 世界的に主要な白ワイン用ブドウその2
シャルドネ、リースリングに並ぶ、世界三大ワイン用白ブドウのひとつです。ボルドー地方発祥の品種で、かつてはフランス北部の地域で特徴的な白ワインの原料として知られていました。
-
セミヨン 世界的に主要な白ワイン用ブドウその3
品種名ワインにはほとんどその名が登場しない、つまり単体で使用されたり主体的にワインになるのが苦手なタイプの品種です。ただし、ある程度以上ワインについての知識がある人であれば、必ず聞いたことがある品種でもあるはず。
-
マスカット(ミュスカ) 世界的に主要な白ワイン用ブドウその4
世界最古のワイン用ブドウの一種です。遠くギリシャ時代から現代に至るまで、各地で栽培されています。
-
ユニ・ブラン(トレッビアーノ) 世界的に主要な白ワイン用ブドウその5
イタリア原産とされているブドウで、世界で二番目に多く生産されているブドウです。もっともほとんどは高級なワインではなく、多品種とブレンドされてテーブルワイン系の特に特徴のないワインになります。