赤ワインについて

カテゴリーの概要

 赤ワインについて、概要、産地、使用されるブドウ、造り方をご紹介しています。

  • 赤ワインの概要 赤ワインとはその1

    ワインの種類と聞いてまず最初に思い浮かぶ区分は、色の違いなのではないでしょうか。ワインを普段ほとんど飲んだことがない方でも、「赤ワイン」「白ワイン」といった名称は知っているはずです。

  • 赤ワインの主な産地 赤ワインとはその2

    ワインに使用するブドウは世界中で栽培可能なタフなものが多く、赤ワイン自体もあらゆる国と地域で生産されています。その中でも特に有名なのは、フランスのボルドー地方、ブルゴーニュ地方、ボージョレー地方、ラングドック・ルシオン地方、ローヌ地方、そしてイタリア、アメリカのカリフォルニア州、チリ、オーストラリア、南アフリカなど。

  • 赤ワインに主に使用されるブドウ 赤ワインとはその3

    赤ワインに使用されるブドウは、その製法上「種が多い」「皮が厚い」ものが好まれます。名の知られているものとしては、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルロー、シラー、カベルネ・フランなど。

  • 赤ワインの醸造法 赤ワインとはその4

    赤ワインの製造法の最も大きな特徴は、種や皮と果汁をしばらく一緒にしておくことで、色やタンニンなどをうつすことです。収穫されたブドウは、実に残った枝の一部を取り除く「除梗」と呼ばれる行程のあと、果汁が出るようにカットされたり粉砕されたりします。