ソーセージソテー 辛口のスパークリングワインに合わせる料理
ソーセージソテー 材料(2人前)
ソーセージ各種 | 6~10本(サイズによる) |
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マスタード、ケチャップ | 適量 |
ソーセージソテー 作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かす
- 沸騰した湯でソーセージを中心まで温まるまで2~3分茹でる
- 温まったらざるにあげ、軽く水を切る
- フライパンを油を引かずに熱し、ソーセージを種類ごとに強火で焼く
- ソーセージの皮に焦げ目がつき、脂が染みてきたら皿に盛り付け、ケチャップ、マスタードを添える
料理というほどのものでもありませんが、辛口のスパークリングにぴったりのメニューです。
一般的にはビールに合わせるもの、という印象がありますが、ガス圧の十分に高い辛口ならビールと同じように合わせることができます。
ソーセージは中の脂の塊がしっかりと液化するまで温めてあげたほうがおいしいのですが、表面の皮が焦げないように中まで火を通すのはなかなか難しい作業です。
かといって茹でるだけだと皮に焼き目がつかず、これはこれで物足りない仕上がりに。
そこで、一度さっと茹でてから強火で焼くことで、皮はパリッと、中まで熱々という理想的な状態を追求してみました。
ちょっと面倒かもしれませんが、ただ茹でるだけ、焼くだけよりも格段においしくなるので、ぜひ試してみてください。
注意点としては、異なる種類のソーセージを焼く場合は一緒にせずに分けて焼くことと、その都度フライパンをざっと洗うことです。
から煎りするだけなので一緒にしても良いような気がするかもしれませんが、焼くことで中の脂が染み出してきます。
ソーセージの個性は使用されているハーブやスパイスによる部分も大きいので、お互いから染み出した脂が混ざると風味も混ざってしまうのです。
ひとつずつは微々たる差に過ぎませんが、積み重なると大きな差になります。
せっかく良いスパークリングワインに合わせるなら、ちょっとだけ頑張ってソーセージの本領を引き出してみてはいかがでしょうか。