赤ワインに主に使用されるブドウ 赤ワインとはその3
赤ワインに主に使用されるブドウとは
赤ワインに使用されるブドウは、その製法上「種が多い」「皮が厚い」ものが好まれます。
名の知られているものとしては、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルロー、シラー、カベルネ・フランなど。
単一で使用されるケースもありますが、ワインになったときのバランスを考えて、相性の良い別の品種とブレンドして使用されることが多いようです。
基本的にはどの品種も、そのまま食べてもおいしくない(酸っぱすぎる、甘すぎる、皮や種が多すぎる)ものがほとんどですが、例外的に食べてもおいしいタイプのブドウを使用したワインも造られています。