鱈と白菜の昆布蒸し しっかりした白ワインにあわせる料理
鱈と白菜の昆布蒸し 材料(2人前)
真鱈(切り身) | 2切れ |
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白菜 | 2~3枚 |
長ネギ | 1/3本 |
昆布 | 2~4枚(鱈を包める程度) |
酒 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2 |
鱈と白菜の昆布蒸し 作り方
- 昆布は10分程度水につけて柔らかく戻しておく
- 白菜はざっと水洗いし、ざく切りにする
- 昆布は鱈の切り身と同じくらいのサイズに切り分ける(切り身一つにつき2枚必要)
- アルミホイルの両端を飴の包みのようにひねって巾着状にし、白菜、長ネギ、昆布、鱈の順に重ねる(鱈の切り身一つにつき一つずつ)
- 鱈の上から塩と酒をふりかけ、もう一枚の昆布をのせる
- ホイルを閉じて密閉し、湯気の上がった蒸し器に入れて10分蒸す
- ホイルごと皿に盛り付けて完成
白ワインと意外なマリアージュを見せてくれる和食メニューです。
昆布の旨みをしっかり含んだふわふわの鱈と、酒と蒸気によって流れ出した鱈の旨みで柔らかく仕上がった白菜がたまらないおいしさです。
分量通りだとややしょっぱいくらいに仕上がるはずですが、味が足りないと感じる場合はポン酢などをかけて食べてください。
素材のシンプルな料理は鮮度が命です。
特に鱈は少し鮮度が落ちるとすぐに独特の臭みが出ますので、できるだけ生きの良いものを購入しましょう。
蒸し器がない場合は、フライパンに浅くお湯を沸かし、深めのお皿を置いてふたをする、という簡易な装置でも代用することができます。
ホイルの口の閉め方が甘いと、びしゃびしゃな仕上がりになったりしっかり蒸しあがらないので注意しましょう。
白ワインはバターや樽の風味が感じられるしっかりしたものがお勧めですが、ポン酢をかける場合は酸味のくっきりしたタイプでもおいしく合わせられるようです。