手巻き寿司 軽めの白ワインに合わせる料理

手巻き寿司 材料(2人前)
2合
40ml
砂糖 25g
小さじ1
海苔(全形) 6枚
各種刺身 適量(一種類につき2~8切れ)
いくら 大さじ3
きゅうり 1/2本
1個
砂糖 ひとつまみ
適量
ツナ缶 1缶
マヨネーズ 大さじ2
大葉 4枚
納豆(ひきわり) 1パック
わさび、しょうゆ、ごまなど 適量
材料 分量
手巻き寿司 作り方
  1. 米2合はといだあと水を切って40分ほどおき、やや固めに水加減をして炊く
  2. 酢、砂糖、塩を合わせておく
  3. 炊き上がったご飯が温かいうちにボウルなどにあけ、うちわで扇ぎながらしゃもじで切るようにして②を少しずつ混ぜていく
  4. 海苔はさっと火であぶり、縦横半分ずつの4等分に切り分ける
  5. 刺身は通常通りの切り方でも良いが、細長い形にきっても食べやすい
  6. 刺身の種類が少ないなら、一部をしょうゆや味噌などにつけてバリエーションを増やす
  7. きゅうりは細切りにし、好みで軽く塩を振って水を出し、よく水気を拭いておく
  8. 卵は割り溶いて砂糖と塩を加え、フライパンで薄く焼いて細切りにする
  9. ツナ缶はよく油をきり、マヨネーズと混ぜる
  10. 納豆は付属のたれなどを入れず、単独で軽く混ぜておく
  11. 各々が海苔に少量の酢飯と材料を好みの組み合わせでのせ、しょうゆをつけて食べる

 意外に思えるかもしれませんが、お寿司は白ワインと相性のよい食べ物です。
もちろん、酸味や香りがきつすぎない、やや辛口~辛口であるなど一定の条件はありますが、ちょうど良いバランスのものは日本酒にも負けないほどぴったりとマッチしてくれます。
実際、近年では寿司屋でもワインを置くお店が増えてきているそうです。
ただ、家でお寿司を作るのに握りずしはちょっとハードルが高すぎますので、お手軽でパーティにもぴったりな手巻き寿司とのマリアージュを楽しんでみるのはいかがでしょう。
みんなが自分のペースで食べることができますし、材料の組み合わせで色々な味を試すこともできます。
巻いたあとは片手に持って食べることができるので、サンドイッチやクラッカーなどの軽食のように、パーティ中でも気軽に楽しめるのもメリットですね。
ただし海苔が唇や歯についてしまう可能性が高いので、身内だけのパーティ以外の場合は、口元を拭くおしぼりや歯の間に挟まった海苔を取り除くデンタルフロスなどのケア用品も一緒に用意しておいたほうがいいかもしれません。