鶏肉のクリーム煮　辛口のスパークリングワインに合わせる料理

　鶏肉の中では脂の多いもも肉を使用した、シンプルながらややこってり系のメニューです。
鶏ももの他にもバターと生クリームを使用していますので、もし濃すぎると思ったらクリームの量を減らしたり、煮込む前に鶏肉をグリルで焼いて余分な油を落とすなどして調整してください。
一緒に入っている野菜は、付け合せのように鶏肉とのバランスを取ってくれるよう、スープの具材というより温野菜程度の仕上がりにしてありますが、しっかり煮込んであるほうが好きなら⑦の煮込み時間を10～20分に増やしても。
ただし、できるだけ弱火で、焦げ付かないように時々鍋底からかき混ぜつつ煮てください。
唇がぺたっとなるほどの油脂も、辛口のスパークリングがさっぱりと洗い流してくれるはず。
好みによってはやや甘口でもおいしく合わせらるものがみつかるかもしれません。