温野菜のサラダ 軽めの白ワインに合わせる料理
温野菜のサラダ 材料(2人前)
ブロッコリー | 1房 |
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スナップエンドウ | 100g |
アスパラガス | 2本 |
キャベツ | 3枚 |
ジャガイモ(中) | 1個 |
にんじん(中) | 1/2本 |
ほうれん草 | 2把 |
れんこん | 50g |
しめじ | 50g |
その他好みの野菜 | 適量 |
モッツァレラチーズ | 50g |
卵(中) | 2個 |
クルトン | 適量 | シーザードレッシング |
マヨネーズ | 大さじ3 |
牛乳 | 小さじ2 |
粉チーズ | 10g |
にんにく | ひと欠け |
塩、胡椒 | 適量 | バジルドレッシング |
バジル(乾燥) | ひとつまみ |
オリーブオイル | 大さじ2 |
ワインビネガー | 大さじ2 |
塩、胡椒 | 適量 | トマトドレッシング |
トマト(中) | 1個 |
玉ねぎ | 1/4玉 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
レモン汁 | 大さじ1と1/2 |
塩、胡椒 | 適量 |
温野菜のサラダ 作り方
- ブロッコリーは小房にわけ、沸騰した湯に入れて強火で2分程度湯がき、ざるに取って自然に冷ます
- スナップエンドウは筋をとり、沸騰した湯に入れて強火で1分弱湯がき、ざるにとって自然に冷ます
- アスパラガスは根に近いほうの硬い皮とはかま(軸についている硬い部分)を取り、ひと口大に切って、沸騰した湯で強火で1~2分湯がき、ざるにとって自然に冷ます
- キャベツは硬い部分は小さめに、柔らかい部分は大きめに切り、沸騰した湯にくぐらせるか、ざるに置いて湯をかける
- じゃがいもはよく洗って、そのまま沸騰した湯で5~10分(サイズによって違う)程度茹でる。竹串などがすっと通るようになったら引き上げて冷まし、ひと口大に切る
- にんじんは皮を向いてひと口大に切り、沸騰した湯で3~5分程度茹で、ざるに上げて自然に冷ます
- ほうれんそうはよく洗い、沸騰した湯に根と茎のほうをつけて5秒、続けて全体を湯に入れてもう5秒湯がいたら、冷水に1分ほど放す。よく水気を切った後、ひと口大に切る
- れんこんは皮と穴の中をよく洗ってひと口大に切り、沸騰した湯で2~3分茹で、ざるに上げて自然に冷ます
- しめじは石突を取って一本ずつに分け、沸騰した湯で2分程度茹で、ざるに上げて自然に冷ます
- モッツァレラチーズは、冷めた野菜を盛り付けたあと、ひと口大に切って野菜の上に散らす
- 卵はかぶるくらいの水と鍋に入れて火にかけ、沸騰するまで中火、沸騰したら中弱火で10分茹でる。茹で上がったら殻をむき、くし型に切って野菜とともに飾りつける
- 盛り付けたら、好みのドレッシングをかけていただく
- シーザードレッシング
- にんにくはすりおろすかみじん切りにしておく
- 材料を全て合わせ、よく混ぜ合わせる
- バジルドレッシング
- 乾燥バジル、ワインビネガー、塩、胡椒を混ぜ合わせておく
- オリーブオイルを少量ずつ入れながら、泡だて器でよく混ぜ合わせる
- トマトドレッシング
- トマトを細かいみじん切りにするか、フードプロセッサーにかけてペースト状にする
- 玉ねぎは細かいみじん切りにし、フライパンで炒めて冷ましておく
- 材料を合わせてよく混ぜる
一般的にサラダとワインは合わせづらいといわれますが、これは「生野菜のサラダ」のことです。
ボイルした野菜からは青臭さや独特のえぐみも抜け、ワインの風味を邪魔しないパートナーとなってくれます。
茹でておいしい野菜であれば何を使用してもよいのですが、茹でてもあくやにおいが強い野菜、ドレッシングに合わない(しっかりした味付けが必要な)野菜、茹でると崩れてしまう野菜などは不向きです。
同様にドレッシングも、香りや個性の強すぎるもの、特ににんにくを大量に使用しているものは避けたほうが良いでしょう。
茹で加減は好みによりますが、やや硬めに茹でた方が失敗が少ないようです。
また、フォークや箸など使用する食器で食べやすい形、大きさに切ることと、茹でたあとはざるを振るなどしてしっかり水を切るのがポイントです。
多種多様な野菜の甘みを味わうサラダなので、ワインは酸味の穏やかな華やかなタイプがよく合います。
ドレッシングによっては、やや甘口のスパークリングや軽めの赤ワインなども相性が良いといえるでしょう。