ワインの世界史 紀元前
カテゴリーの概要
発祥から紀元前までのワインの歴史まとめです。
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ワインの発見と古代文献への登場 メソポタミア文明とフェニキア人 (B.C.6000~B.C.2500頃)
いまや全世界で愛される、もっともポピュラーなアルコール飲料のひとつ、ワイン。その歴史は有史以前にまで遡り、発祥の地は「はじめて言葉を使用した地域」「はじめて火を使用した人」と同じくらい謎に包まれています。
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地中海各地へのワインの広まり ギリシャ、ローマへ伝播するワインの魅力 (B.C.2300~B.C.500頃)
ギリシャ、クレタ島にワインがもたらされた時期ははっきりとは分かっていませんが、少なくともB.C.2200年頃にはワイン造りが盛んだった形跡があるため、B.C.2300年頃までにはフェニキア人によってエジプトから持ち込まれていたのではないかと言われています。